デジタル大辞泉
「動機説」の意味・読み・例文・類語
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どうき‐せつ【動機説】
〘名〙 行為の道徳的
評価の
規準をもっぱらその動機におく倫理学説。その中で、目的
観念を重視して、
手段・結果は問わない主観的動機説と、目的観念とともにその
実現の手段や観念をも含めた
志向を評価の
対象とする志向説がある。動機論。⇔
結果説。
※
日本‐明治三六年(1903)三月一一日「ム氏の動機説を教育上危険と認めず」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報