勘繰(読み)かんぐる

精選版 日本国語大辞典 「勘繰」の意味・読み・例文・類語

かん‐ぐ・る【勘繰】

〘他ラ五(四)〙 いろいろと気をまわして考える。隠していることがあるのではないかと悪く推測する。
人情本春色梅児誉美(1832‐33)初「何をいふにもおまへはんのことを少はかんくって居る〈このかんくるとはすいりゃうしてゐるといふぞくごなり〉ものだから」

かん‐ぐり【勘繰】

〘名〙 気をまわして邪推すること。また、その人。
洒落本・北華通情(1794)「しかし金さんも大のかんくりじゃによって」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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