勝尊(読み)しょうそん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝尊」の解説

勝尊 しょうそん

?-? 鎌倉時代の僧。
藤原師家(もろいえ)の子。真言宗。京都醍醐寺(だいごじ)金剛王院の実賢に灌頂(かんじょう)をうけ,寛元3年(1245)同寺座主(ざす)となる。建長3年法性寺にうつった。通称は松殿僧正。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android