勧進柄杓（読み）かんじんびしゃく

精選版日本国語大辞典「勧進柄杓」の意味・読み・例文・類語

〘名〙勧進②をするときに、金銭などを受ける長柄の柄杓。

※浄瑠璃・五十年忌歌念仏（1707）下「姉様のこれのくはんじんびしゃくのゑがほよしとて柳がまねく」

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