匂付（読み）においづけ

精選版日本国語大辞典「匂付」の意味・読み・例文・類語

〘名〙蕉風俳諧での理想とされる連句の付け方。前句の余情、風韻にふさわしい付句をすること。物付け、心付けなどに対し、より高次で深いものとされた。→におい（匂）⑥(ハ)

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