包討(読み)つつみうち

精選版 日本国語大辞典 「包討」の意味・読み・例文・類語

つつみ‐うち【包討】

  1. 〘 名詞 〙 敵をとりかこんで攻撃すること。包囲攻撃
    1. [初出の実例]「亮政が働く色を見て、双方より包討に討つべしとのたくみなり」(出典:浅井三代記(1689)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android