北受(読み)きたうけ

精選版 日本国語大辞典 「北受」の意味・読み・例文・類語

きた‐うけ【北受】

  1. 〘 名詞 〙 北をうけていること。北に向いていること。きたむき。北面(きたおもて)。〔詞葉新雅(1792)〕
    1. [初出の実例]「湿地の北うけあるひは山陰の陰地は忌むべし」(出典:広益国産考(1859)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android