北手(読み)きたて

精選版 日本国語大辞典 「北手」の意味・読み・例文・類語

きた‐て【北手】

  1. 〘 名詞 〙 北の方向。北にあたる位置
    1. [初出の実例]「大川に面した北手(キタテ)展望を害する梅の木を伐ること」(出典大塩平八郎(1914)〈森鴎外〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android