日本歴史地名大系 「十島菅原神社」の解説
十島菅原神社
としますがわらじんじや
曲流する球磨川に突出た十島集落にあり、祭神は菅原道真。文明一六年(一四八四)三月七日の相良為続書状(相良家文書)に「先 青井三之御宮ニ早々まいられせへく候、おう宮十嶋同前に候」とある。元禄一二年(一六九九)の球磨郡神社記によれば京都北野天神と同体で弘安年間(一二七八―八八)の草創、「棟札ニ曰ク、正平廿
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
曲流する球磨川に突出た十島集落にあり、祭神は菅原道真。文明一六年(一四八四)三月七日の相良為続書状(相良家文書)に「先 青井三之御宮ニ早々まいられせへく候、おう宮十嶋同前に候」とある。元禄一二年(一六九九)の球磨郡神社記によれば京都北野天神と同体で弘安年間(一二七八―八八)の草創、「棟札ニ曰ク、正平廿
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