十市在来ししとう(読み)とおちざいらいししとう

事典 日本の地域ブランド・名産品 「十市在来ししとう」の解説

十市在来ししとう[果菜類]
とおちざいらいししとう

四国地方高知県地域ブランド
主に南国市十市地区で生産されている。京都田中とうがらし起源という。品種改良がなされて近年短め品種主流だが、唯一残った在来系統が長形の十市在来である。長さは5cm〜6cm、直径はおよそ1cm〜1.5cm。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android