千住武次郎(読み)せんじゅ たけじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千住武次郎」の解説

千住武次郎 せんじゅ-たけじろう

1870-1957 明治-昭和時代の教育者
明治3年8月1日生まれ。愛知,山形,兵庫,埼玉各県の中学教諭,校長をへて,大正2年佐賀中学の校長となる。14年退職後,佐賀県立図書館長,徴古館長,肥前史談会会長などをつとめた。昭和32年1月26日死去。86歳。肥前佐賀出身。東京帝大卒。旧姓石井編著に「千住西亭遺稿」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android