千屋金策(読み)ちや きんさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千屋金策」の解説

千屋金策 ちや-きんさく

1843-1865 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)14年6月15日生まれ。千屋菊次郎の弟。土佐(高知県)の人。大坂緒方研堂医学をまなぶ。文久元年土佐勤王党にくわわる。元治(げんじ)元年長門(ながと)にいき,京都禁門の変で敗れる。井原応輔らと遊説中,美作(みまさか)(岡山県)英田郡土居で賊と誤解されて包囲され,元治2年2月22日自刃(じじん)。23歳。名は孝成。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「千屋金策」の解説

千屋金策 (ちやきんさく)

生年月日:1843年6月15日
江戸時代末期の志士
1865年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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