千本搗(読み)せんぼんづき

精選版 日本国語大辞典 「千本搗」の意味・読み・例文・類語

せんぼん‐づき【千本搗】

〘名〙 新しく堤防を築いたり建物を新築したりするとき、その土や土台を棒でつきかためること。
※俳諧・類船集(1676)遠「地築・石築・千本築なども音頭とりの小哥に合てひゃうしをとるぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android