千田登文(読み)せんだ とぶみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千田登文」の解説

千田登文 せんだ-とぶみ

1847-1929 幕末-明治時代武士,軍人
弘化(こうか)4年生まれ。加賀金沢藩士。維新後陸軍にはいり,歩兵少佐。明治10年西南戦争で奮戦。また西郷隆盛自刃(じじん)後,うめられた首をほりあてたといわれる。昭和4年4月16日死去。83歳。石川県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android