千畳敷カール(読み)せんじょうじきかーる

世界大百科事典(旧版)内の千畳敷カールの言及

【木曾山脈】より

…このような登山上の欠点は,登山道の整備や駒ヶ岳ロープウェーの建設(1967)によって解消され,登山者の大半がロープウェーを利用するようになった。ロープウェーは起点のしらび平(1661.5m)と終点の千畳敷カール(2611.5m)との高低差950mを,7分30秒で通過できる。千畳敷カールにあるロッジや山荘は,木曾山脈の登山・観光の拠点となっている。…

※「千畳敷カール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android