千葉胤朝(読み)ちば たねとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉胤朝」の解説

千葉胤朝 ちば-たねとも

?-1486 室町時代武将
寛正(かんしょう)5年千葉元胤(もとたね)の子の教胤(のりたね)を大内政弘,今川胤秋らと攻めるが敗れる。文明元年教胤が戦死すると肥前千葉氏の惣領職となる。18年家臣の対立が波及して弟胤将(たねまさ)に肥前千葉城(佐賀県)を攻撃され,同年10月敗死した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android