出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…仏が法を説くことを〈転法輪(てんぼうりん)〉,とくに成道(じようどう)後最初の説法を〈初転法輪(しよてんぼうりん)〉というが,これも教えを説くことを車輪を転がすことになぞらえた言い方である。また,仏の偉大な特徴を表す〈三十二相〉の中の一つ,〈千輻輪相(せんぷくりんそう)〉(足の裏もしくは掌にあるという車輪形の文様)も,仏の偉大なはたらきである説法(転法輪)を象徴するもの(法輪)とみることもできよう。仏像出現以前の古い彫刻では,仏のあるべき位置にしばしば輪形(あるいは聖樹など)が刻まれているが,これは仏(釈迦)を法輪(もしくは聖樹など)によって象徴的に表現したものである。…
※「千輻輪相」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新