千里の外(読み)せんりのほか

精選版 日本国語大辞典 「千里の外」の意味・読み・例文・類語

せんり【千里】 の 外(ほか)

千里も離れた遠い所。はるか彼方。はるか遠方。比喩的にも用いる。
神皇正統記(1339‐43)下「はかりごとを帷帳の中にめぐらして、勝つことを千里の外に決するはこの人なり」 〔荘子‐胠篋〕

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