半井云也(読み)なからい うんや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「半井云也」の解説

半井云也 なからい-うんや

1568-1636 織豊-江戸時代前期の医師
永禄(えいろく)11年生まれ。半井卜養(ぼくよう)の父。和泉(いずみ)(大阪府)堺で開業。春屋宗園,沢庵宗彭(そうほう)らに師事して禅を,津田宗及(そうぎゅう),小堀遠州茶の湯をまなぶ。また烏丸(からすまる)光広に和歌をまなんだ。寛永13年2月28日死去。69歳。号は卜養軒奇雲,牧羊軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android