…日本の伝統的社会の構成単位は個人ではなく,家にあったので,個人の一人前に対して,家の一軒前という言葉があったといってもよいであろう。一軒前は一戸前ともいうが,これらの言葉のみが単独で意味をもって使用されることはほとんどなく,半軒前,半戸,半役など,常に一軒前でない家の存在を示す語と対になっている。一軒前と半軒前の区別は,寄合の座順の上下,発言権の強弱,共有地利用の資格の有無,収益配分比率の差,神社祭祀への参加資格の相違あるいは諸経費賦課額の多少などに示される。…
※「半戸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新