南北浦海岸(読み)みなみきたうらかいがん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「南北浦海岸」の意味・わかりやすい解説

南北浦海岸
みなみきたうらかいがん

宮崎県北部,延岡市北東部の海岸。中生層の低い山地が海岸線にまで迫り,岬や入江が多く海上には高島島野浦島をはじめ数多くの小島岩礁が散在する。海岸線の美しさから「日向松島」の名がある景勝地で,1958年県立公園に指定。 1974年大分県に続く海岸とともに日豊海岸国定公園に指定された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android