百科事典マイペディア 「南木曾[町]」の意味・わかりやすい解説 南木曾[町]【なぎそ】 長野県南西部,木曾郡の町。木曾谷の出口を占め,中心の三留野(みどの)は中山道の宿場町として発達,中央本線が通じる。馬籠(まごめ)峠北麓の妻籠(つまご)も中山道の昔の面影を残す宿場町で,飯田市に通じる大平(おおだいら)街道が分かれる。ヒノキの産地として有名で,木工業が盛ん。215.93km2。4810人(2010)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報