南無帰命頂礼(読み)ナムキミョウチョウライ

デジタル大辞泉 「南無帰命頂礼」の意味・読み・例文・類語

なむ‐きみょうちょうらい〔‐キミヤウチヤウライ〕【南無帰命頂礼】

仏に対する帰依礼拝を表す語。仏に礼拝するときに唱える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「南無帰命頂礼」の意味・読み・例文・類語

なむ‐きみょうちょうらい ‥キミャウチャウライ【南無帰命頂礼】

連語〙 (仏の足に頭をつけ、すべてを仏に捧げて帰依する意) 仏語。仏を拝む時に唱えることば。
平家(13C前)二「南無帰命頂礼、梵天帝尺、四大天王堅牢(けんらふ)地神

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