南米出血熱(読み)ナンベイシュッケツネツ

デジタル大辞泉 「南米出血熱」の意味・読み・例文・類語

なんべい‐しゅっけつねつ【南米出血熱】

中南米で発生している、アルゼンチン出血熱、ベネズエラ出血熱、ブラジル出血熱、ボリビア出血熱など、ウイルス感染によって発症する出血性熱疾患の総称感染症予防法の1類感染症、検疫法検疫感染症の一。症状経過エボラ出血熱などと似る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android