南紀(読み)ナンキ

デジタル大辞泉 「南紀」の意味・読み・例文・類語

なん‐き【南紀】

紀伊国南部の意》和歌山県南部から三重県南部にまたがる地域紀南きなん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「南紀」の意味・読み・例文・類語

なん‐き【南紀】

(紀伊国南部の意) 和歌山県南部から三重県南部にまたがる地域の呼称
浮世草子・宗祇諸国物語(1685)五「我は南紀(ナンキ)陽国にそだち」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android