南至(読み)なんし

精選版 日本国語大辞典 「南至」の意味・読み・例文・類語

なん‐し【南至】

〘名〙 (太陽が最も南に寄るところから) 冬至の日。
本朝続文粋(1142‐55頃)二・朔旦冬至詔〈敦光朝臣〉「是以円丘迎日。賀南至於一隅

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普及版 字通 「南至」の読み・字形・画数・意味

【南至】なんし

冬至。

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