精選版 日本国語大辞典 「博奕・博弈」の意味・読み・例文・類語 ばく‐えき【博奕・博弈】 〘名〙 囲碁・樗蒲(ちょぼ)・双六(すごろく)など勝負を争う遊戯の総称。また、金品をかけて行なうもの。後世は、もっぱら采・花札などを用いるものをいう。ばくよう。ばくち。はくぎ。〔三教指帰(797頃)〕※太平記(14C後)三三「此茶事過て後又博弈(バクエキ)をして遊びけるに」 〔論語‐陽貨〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報