デジタル大辞泉
「博覧強記」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
はくらん‐きょうき ‥キャウキ【博覧強記】
〘名〙 (形動) 書物をひろく読み、
見聞を深めたりなどして豊かな知識をもっていること。また、そのさま。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
博覧強記
広く書物を読み、それらを非常によく記憶して豊かな知識をもっていること。
[使用例] さすが、博覧強記をもって自負している先生にも、この名ばかりは何の事だかわからない[芥川龍之介*手巾|1916]
[使用例] 芝居に関する三好の博覧強記には、驚くべきものがあった[里見弴*多情仏心|1922~23]
[解説] 「博覧」は広く書物を読み、多くの物事を知ること。「強記」は記憶力のよいこと。
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報