占問(読み)うらとう

精選版 日本国語大辞典 「占問」の意味・読み・例文・類語

うら‐と・う ‥とふ【占問】

〘自ハ四〙 (「うらどう」とも) 占いをして吉凶をたずねる。うらう。うらなう。
万葉(8C後)一六・三八一二「卜部(うらへ)をも八十(やそ)の衢(ちまた)も占雖問(うらとへど)君をあひ見むたどき知らずも」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android