卯月の御標(読み)うづきのみしめ

精選版 日本国語大辞典 「卯月の御標」の意味・読み・例文・類語

うづき【卯月】 の 御標(みしめ)

卯月の忌みにこもるときにひき渡すしめ縄。
※新撰六帖(1244頃)一「千早振る卯月のみしめあらためてきね諸声はやうたふなり〈藤原信実〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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