危岩・危巖(読み)きがん

精選版 日本国語大辞典 「危岩・危巖」の意味・読み・例文・類語

き‐がん【危岩・危巖】

〘名〙 けわしく危なそうに見える大岩。
本朝無題詩(1162‐64頃)六・秋日池亭即事〈藤原有信〉「佇立危巖水近、攀登高閣山多」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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