危険信号(読み)きけんしんごう

精選版 日本国語大辞典 「危険信号」の意味・読み・例文・類語

きけん‐しんごう ‥シンガウ【危険信号】

〘名〙
電信、旗、灯火などによって、危険を警告するために行なう信号。〔近代語新辞典(1923)〕
② (比喩的に) 健康、経済などの状況が危険な状態になる前兆にいう。
陣笠(1953)〈辻寛一〉選挙必勝虎の巻「候補者としてのボクの焦点がすっかりボケてしまい危険信号が出たほどだったらしい」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「危険信号」の意味・読み・例文・類語

きけん‐しんごう〔‐シンガウ〕【危険信号】

災害事故の危険を知らせるための信号。発煙筒や赤色旗・赤色灯などによる。
健康・経済などが危険な状態になる前兆。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「危険信号」の解説

危険信号

日本のテレビ番組。NHK制作の視聴者参加型バラエティ。放映は1956年11月~1964年4月。初回放映時間は土曜日19時30分。2人1組で、針のついた電車風船を割らないようにしながらゲームを進める。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android