栄養・生化学辞典 「卵黄リゾレシチン」の解説
卵黄リゾレシチン
![](/image/dictionary/eiyo/f000006040.jpg)
卵黄ホスファチジルコリンともいう.卵黄から抽出される1,2-ジアシルホスファチジルグリセロールの2位のアシル基をホスホリパーゼA2で加水分解して得られる1-アシルホスファチジルグリセロールを指す場合が多い.
タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...
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