デジタル大辞泉 「原理主義」の意味・読み・例文・類語 げんり‐しゅぎ【原理主義】 1 キリスト教で、聖書の無謬性を信じ、キリストの処女降誕・贖罪・復活・奇跡などを歴史的事実として認識する信仰上の立場。進化論や聖書の批判的解釈を容認する近代主義に対抗する運動として、1900年代初期に米国のプロテスタント諸派内で生じた。根本主義。ファンダメンタリズム。2 一般に、基本的な理念や原理原則を厳格に守ろうとする立場。市場原理主義など。3 《1から転じて》聖典や教義を忠実に解釈し実践しようとする思想や運動。イスラム原理主義など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「原理主義」の意味・わかりやすい解説 原理主義げんりしゅぎ 次の項目を参照 | ファンダメンタリズム | イスラム原理主義 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by