原芸庵(2代)(読み)はら うんあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原芸庵(2代)」の解説

原芸庵(2代) はら-うんあん

?-1776* 江戸時代中期の医師
初代原芸庵の子。父の跡をつぐ。京都から江戸にうつって,傷寒(漢方医学における急性熱病)を専門とした。安永4年12月22日死去。名は善材(よしき)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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