双子塚・二子塚(読み)ふたごづか

精選版 日本国語大辞典 「双子塚・二子塚」の意味・読み・例文・類語

ふたご‐づか【双子塚・二子塚】

〘名〙 古墳の墳形の一つ。円墳が二基連接したもの。瓢形墳あるいはひさご墳とも呼ばれる。双円墳前部の大きい前方後円墳をさしていうこともある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android