双棲(読み)そう(さう)せい

普及版 字通 「双棲」の読み・字形・画数・意味

【双棲】そう(さう)せい

雌雄ともに棲む。晋・潘岳〔悼亡詩、三首、一〕彼の林(高い林)の鳥の 雙棲一にして隻(せき)(一羽)なるが如し

字通「双」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android