精選版 日本国語大辞典 「取り重ねる」の意味・読み・例文・類語
とり‐かさ・ねる【取重】
- 〘 他動詞 ナ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]とりかさ・ぬ 〘 他動詞 ナ行下二段活用 〙 ( 「とり」は接頭語 ) ある上にさらに加える。重ねる。- [初出の実例]「今まで聞えさせざりつるかしこまりとりかさねて」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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