叛服常無し(読み)ハンプクツネナシ

デジタル大辞泉 「叛服常無し」の意味・読み・例文・類語

叛服はんぷくつね

時にはそむいたり、時には服従したりして、その態度が決まらない。

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精選版 日本国語大辞典 「叛服常無し」の意味・読み・例文・類語

はんぷく【叛服】 常(つね)(な)

  1. そむいたり服従したり、その態度がきまらない。
    1. [初出の実例]「諸将狃恩、叛服無常」(出典日本外史(1827)七)

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