精選版 日本国語大辞典 「口端」の意味・読み・例文・類語 くち‐は【口端】 〘名〙 =くち(口)の端(は)※洒落本・魂胆惣勘定(1754)上「暮の六つより見せに居て、地廻りの口端(クチハ)にかかり」 くち‐ばた【口端】 〘名〙 口のはた。口のわき。※雑俳・柳多留‐五(1770)「口ばたをたいこ遣手につめられる」 こう‐たん【口端】 〘名〙 口のはし。口のまわり。くちさき。〔布令字弁(1868‐72)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報