古今不易(読み)ここんふえき

精選版 日本国語大辞典 「古今不易」の意味・読み・例文・類語

ここん‐ふえき【古今不易】

  1. 〘 名詞 〙 昔から今まで変わりのないこと。万古不易
    1. [初出の実例]「有論人訴之時、令定彼此等理非者、古今不易之列也」(出典:東寺百合文書‐り・保安三年(1122)三月一一日・伊勢大国庄専当菅原武道解案)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android