古城管堂(読み)こじょう かんどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古城管堂」の解説

古城管堂 こじょう-かんどう

1857-1934 明治-昭和時代前期の医師,実業家
安政4年7月25日生まれ。明治20年朝鮮にわたり,仁川居留地病院長となる。のち京城医師会長。41年実業界に転じ,京城演芸館社長,朝鮮銀行取締役などをつとめた。京城商業会議所副会頭。昭和9年11月1日死去。78歳。豊前(ぶぜん)国東郡(大分県)出身。東京大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android