古泉匯(読み)こせんかい(英語表記)Gu-qian-hui

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「古泉匯」の意味・わかりやすい解説

古泉匯
こせんかい
Gu-qian-hui

古泉学の研究書。清の李佐賢撰。咸豊7 (1857) 年刊。 64巻から成る。首集4巻は凡例目録諸家の説などを,元集 14巻は布銭を,亨集 14巻は刀銭を,利集 18巻は半両銭以下の歴代貨銭を,貞集 14巻は雑品それぞれ集録する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android