古賀十二郎(読み)こが じゅうじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古賀十二郎」の解説

古賀十二郎 こが-じゅうじろう

1879-1954 大正-昭和時代の郷土史家。
明治12年5月16日生まれ。「長崎評論」を創刊,第1期の長崎史談会を組織。大正8年長崎市史編修事業に参加し,風俗編を執筆した。昭和29年9月6日死去。75歳。長崎県出身。東京外国語学校(現東京外大)卒。号は玉園散人,牡丹花大夢。著作に「西洋医術伝来史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android