古賀廉造(読み)こが れんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古賀廉造」の解説

古賀廉造 こが-れんぞう

1858-1942 明治-大正時代司法官
安政5年1月16日生まれ。大審院検事,判事や内務省警保局長などを歴任。大正元年貴族院議員となる。阿片(あへん)事件にかかわり,12年貴族院から除名された。昭和17年10月11日死去。85歳。肥前佐賀出身。司法省法学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android