古里人(読み)ふるさとびと

精選版 日本国語大辞典 「古里人」の意味・読み・例文・類語

ふるさと‐びと【古里人】

〘名〙 郷里の人。実家の人。昔なじんだ土地の人。
古今(905‐914)春下・七四「桜花ちらばちらなむちらずとてふるさと人のきても見なくに〈惟喬親王〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android