句末(読み)クマツ

デジタル大辞泉 「句末」の意味・読み・例文・類語

く‐まつ【句末】

詩歌文章の句の終わりの部分

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「句末」の意味・読み・例文・類語

く‐まつ【句末】

〘名〙 詩歌や、文章などの句の終わりの部分をいう。
※寛永七年刊本古文真宝鈔(1630)一「此二句々中に韻をふむぞ、新き体なり。是の格を列幾がまねてかいたぞ。其句末にあり」

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