叩石・敲石(読み)たたきいし

精選版 日本国語大辞典 「叩石・敲石」の意味・読み・例文・類語

たたき‐いし【叩石・敲石】

〘名〙
石器時代石器一つ食料などをすりつぶし、または打ち砕く道具。丸い自然石を使ったものが多い。
わらを細工するためたたいて柔らかにする台石。ふつう土間にある。藁打石

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android