叫び(読み)サケビ

デジタル大辞泉 「叫び」の意味・読み・例文・類語

さけび【叫び】

大声をあげること。また、その声。「助けを求める叫び
他に向かって必死の思いでする主張。「民族独立の叫び
[類語]叫び声絶叫怒号咆哮遠吠え叫喚喚き声喚声怒鳴り声罵声怒声

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「叫び」の解説

叫び

ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンク絵画(1893)。原題《Skrik》。表現主義先駆者一人であるムンクの代表作。血のように赤い夕空の下、橋の上で両耳をふさぎ、口を大きく開けた人物が描かれている。オスロ国立博物館所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android