可溶性(読み)カヨウセイ

精選版 日本国語大辞典 「可溶性」の意味・読み・例文・類語

かよう‐せい【可溶性】

  1. 〘 名詞 〙 物質が液体中にとけこむことのできる性質。
    1. [初出の実例]「水に可溶性の物質に対する水の洗濯能力は、如何なる理化学的作用に基くか」(出典:家事研究(1920)理科家事実験〈奈良女子高等師範学校内家事研究会〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む